映画
映画を見るのに最近すっかりはまっている。(特に今週は。それまではアニメしか見てなかった)
それ以外は日々やる気なく過ごしていて、なにをしていたかの記憶もないほど。。。
そんな中、今日はあの!ラ・ラ・ランドを見た!
っむっちゃくちゃ面白かったし、泣いた。。。
感想とか気づいたことを以下に
まず最初の渋滞の、トラフィックジャムのシーンが全部のハイライトだったんだと思う。
音楽用語でジャムるとか言うけど
まさに、主人公の2人は自分の目標に向かってそれぞれの演奏をジャムってて、それが渋滞のようにうまく進まなくて、でもその時間はそれはそれで楽しいものであったっていうのがこの話
ジャズのことを熱く語っていたシーンがあったけどそのとおりそれぞれがそれぞれのパートでソロ演奏する中でコミュニケーションをとって、ていう2人にとってのソロパートがジャズと演技だった
さいごの音楽のシーンはほんとに悲しかったな
曲名がAnother of sun っていうことを後でしってますますぐっときた
明るい曲だっていうのが余計にやばい
映画に向かう途中で、たまたま、まんぼうやしろが、
山下達郎が以前、何も決まっていないことが青春だ、って言ってたということをラジオで喋ってて
本当にその通りなんだなって思った。
映画の中の2人は目標が叶っていない、決まっていない時期を過ごして、2人とも目標を達成したけど、再開して楽しかったことが走馬灯のように蘇りつつ、もしあのときこうだったら!っていうのが最後のシーンだったんだな。
結果ではなく道のりが一番楽しいということをこの映画で気づかされました。
ああとてもいい映画だった。
あまりに感動してしまい思わず、ブログを書いてしまった。